テストで結果がでない中学生

進学塾エストの香寺教室では、小1から小4のお子さんを対象に「eジム」というクラスを行っています。

このクラスの授業形態は、個別自立学習です。

授業の最初に取り組む算数ラボという教材を使った思考力のトレーニングも、テキストを手に取り、やるべきページを開け、文章を読み表や絵を見て、黙々と解いていきます。解けたら手を挙げ点検してもらい、はなまる💮をもらってどんどん進んでいきます。

その後は国語と算数の授業です。

やはり、自らテキストを手に取り、前回の続きから始めていきます。

算数では、一人で導入の説明を読み、問題に取り組んでいきます。その間に納得がいかないことがある時だけ手を挙げて説明を求め、また問題を解いていきます。こちらが気を回して詳しく説明しようとすると「わかってま~す」と言われます。

そして国語。「漢字テストやりま~す。」「答え合わせしてくださ~い。」「間違った漢字、ノートに練習するね!」と、それが終わると文章問題の読解へ移っていきます。文章をかえながら、読解に必要な基本的な文法を繰り返し演習します。子供たちは文章がかわっても読解の仕方、そして答えの探し方が同じであることを自ら体得し、初見の文章にどんどんチャレンジしていきます。

あっという間の1時間です。

決められた授業のプログラムを生徒たちが淡々と進めただけと思われるかもしれません。

しかし、eジムの生徒たちが出来ている、決められたことをちゃんとやれること。効果的に学習する工夫をしていること(間違った漢字をノートに書いて練習)。自分の分からないことを見抜きそれだけを質問すること。これは大切な学習習慣学習姿勢だと思います。

今、中学生の定期テストに向けテスト対策授業を行っています。私の指示にそって勉強し、配られた問題を解き、確認テストでチェックされ、対策授業が進んでいきます。そして、学校のワークを繰り返し解いてテストにのぞみます。

テスト調べのやり方や進め方は、このように誰もが分かっていて、誰もがやれるものなのです。

テストで結果を出す生徒も同じことをしています。しかし、テスト調べに早く取り掛かったり、配られた問題で特に大切な問題や解けなかった問題を蛍光ペンでマークしたり、そのプリントやページに付箋を貼ったり、授業の前や後に必ず先生に質問する、そして疑問をなくして学校ワークやプリントを何度も解き直せる(丁寧な字でせめて3回は)時間を作り出して、納得のいくテスト調べを実践しています。

一方、結果がでない生徒は、すべてが受け身で指示を待っています。そして、自分の気持ちのいいことしか勉強しようとしません(漢字の練習だけを永遠と・・・)。勉強を効率よく楽しみながらやる工夫もありません。だから、結果が出ないし我慢してやり続けることができないのです。

学年や学習内容の差はあっても、eジムに通っている小学低学年の生徒中間テストを目前にした中学生と勉強への取り組み方は同じなのです。エストの小学部で勉強し、中学へ進級した生徒たちは自然といい形でテスト勉強ができ、それに見合ったいい成績をとってきます。

結果のでない生徒は、テストの目標設定を下げ、やるべきテスト勉強を絞りこみ反復回数を増やし、しっかりテスト勉強をやり切る。そしてひとつひとつ目標を達成し自信を付けていくことが大切です。勉強に気持ちが大きく影響していると思いますので・・・・、時間と我慢が必要ですが取り返しはつきます。

 

小学生の時に学習習慣・学習姿勢をしっかり身に付けていること、それは中学での飛躍に大きな影響を与えますね!